インフォメーション

☆社長☆

 「地さいまんさい」顔の見える生産者から、顔の見える消費者へのお届け事業。秋の商品は、丹波栗と篠山黒枝豆。商品をお届けする際に、様々な会話が生まれる。地元の話から、独自の調理方法など。とても有意義な時間である。取れる数も限りがあるため、売り上げ・利益面で成り立つ事業ではない。ただ、日ごろお世話になっている仕入れ先・販売先の方々とほっこりした時間をお届け。これは、これであり。

☆参与☆

 ある病院の待合室で、かなり高齢(90才以上か)の女性が付き添いの娘さんに向かって、大声で訴えていた。「こんなところに連れてきて、私を殺すつもりか」、「実の娘なのにひどいことをする」、「これまで体に気をつけてこの歳迄生きてきた。自然に生きて、自然に死にたい」、「この病院で殺されるのは嫌だ」と。はじめは、娘さん大変だなあと思って聞いていたが、高齢女性の繰り返しの言い分を聞いているうちに、そうかもしれないなあと思うようになってきた。この話を医者に話したところ、「そのお母さんの叫びは、真実をついているかも」と言われた。

☆美也子☆

 開けた窓から心地良い風とともに金木犀の香りが入ってくる。あの暑かった日々が噓のようだ。しばらくは鳥の声を聴きながらこの心地よさを楽しむことにしよう。昨日秋の恵みの枝豆と栗の配達も終えた。お客様には喜んでいただけたのかご感想が楽しみだ。さて弊社では今年の1月から一緒に働いていた水本さんが自己都合で退社をした。そして本日新しく岡本さんが入社。水本さんには昨日まで一緒に値上げや配送に携わってもらった。短い期間だったが控えめながら機転のきく行動は水本ロスを募らせる。しかし彼女の幸せは彼女が選択するもの。引き止められない。気持ちを切り替えて再び皆で頑張っていこうと思う。担当の固定は時として欠員の時不安定になる。皆が左右前後に動けるフットワークの強化が必要だ。

☆人見☆

 今週は天気が良く、また朝晩が冷え込む事もあり地元では霧が発生する事が増え、季節の移り変わりを感じます。

☆中河☆

 “地菜まんさい”丹波篠山の黒枝豆を食べました。茹でたてはホクホク、冷めても身がしっかりしていて美味しかったです。今晩は丹波栗で栗ご飯をする予定で、秋の味覚を満喫しています。

☆大崎☆

 昨日丹波栗を栗ご飯にして食べました。驚きの美味しさで、以前渋皮煮を失敗して以来、皮むきを敬遠して茹で栗にしかしてこなかったことを悔やみました。来年も栗ご飯を作ろうと思います。