お世話になっている「京丹波のお米」。
コシヒカリ・キヌヒカリどちらも、特徴があり絶品!!
美味しさの秘訣は、何より『水』にあり。山から流れ落ちる、濁りのない水が
畑を潤し、生産者に活力を与えるとの事です。
現在、京都にお店を開く方々から「京丹波米」を使わせてほしい!!とのお問合せが増えております。
こういったお声も、また生産者の活力に繋がります。
樽徳では、生産者とお店を繋げるお手伝いもしますので、何なりとお申し付けください。
先日、お弁当木箱の開発で材木加工社長とお話をする機会を頂いた。
樹木を管理する人間が、年々減っていおり、製品品質にも影響がでているとの事。
添付画像の通り、木によって、「節(ふし)」の濃淡に差がでる。
黒ずんだ節は、加工時にぽろっと取れて商品にならない。こまめに管理した木との差は歴然との事。
日本の人口減が確定的な中、当たり前にあったものがそうでなくなる時代は近い。特に、国産に特化した製品は減るだろう。
樽徳では、規模は大きくないが、「国産手作り桶・樽」の文化を絶やさず、次世代に繋いでいきたいと思う。