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2024.11.13 (Wed)  08:06

国産木材は。

先日、お弁当木箱の開発で材木加工社長とお話をする機会を頂いた。

樹木を管理する人間が、年々減っていおり、製品品質にも影響がでているとの事。

添付画像の通り、木によって、「節(ふし)」の濃淡に差がでる。

黒ずんだ節は、加工時にぽろっと取れて商品にならない。こまめに管理した木との差は歴然との事。

日本の人口減が確定的な中、当たり前にあったものがそうでなくなる時代は近い。特に、国産に特化した製品は減るだろう。

樽徳では、規模は大きくないが、「国産手作り桶・樽」の文化を絶やさず、次世代に繋いでいきたいと思う。

 

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無事完売しました!

集約期限短い中、たくさんのご注文ありがとうございます!

京丹波の生産者が、丹精込めた自信作です。評価コメント頂ければ、生産者にお伝えします。

「美味しかった」、「また食べたい」といった言葉が何よりの励みになるとの事です。

過疎化が進む地域ですが、魅力的な産物はたくさんあります。

市内と生産地をつなぐ役割を樽徳は今後も継続していきます。

pdf 京丹波黒枝豆・栗の美味しい食べ方.pdf (0.32MB)

大変お待たせしました。

毎年、ご好評を頂いております、京丹波産黒えだまめ・栗のご案内です。

生産者の方々が、丹精込めてつくった秋の味覚を是非ご賞味ください!

 

pdf 2024 丹波栗.pdf (0.2MB)

pdf 2024京丹波黒枝豆②.pdf (0.79MB)

2024.09.27 (Fri)  18:27

ハイボール用ぐい吞み桶

 

桶職人見習いとして、4年目。

本業の合間をぬって、「鉋削り」、「正直」、「底入れ」、「箍編み」等、繰り返し実践。

全ての工程が手作業のため、根気が必要である。が、杉や、椹の香りを感じながら、作業に没頭できる時間も割と好きだ。

売り物レベルには到底及ばないが、まずは「マイグラス」で晩酌します。
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5月の田植えから、4ヵ月。

収穫の時期になりました。農家さんが、天候問わず

丁寧に育ててくれた「京丹波のお米」です。

最高の天気にも恵まれて、気持ちよく収穫することができました。

(機械も扱いやすく、2時間ほどの作業でしたが、全く苦になりません。)

 

連日、お米がない、高くなった。との声があがりますが、それでも大多数の農家さんは赤字ぎりぎりです。

困った時だけ、頼るのではなく、

実際にどのくらい苦労して育てているのかを、少しでも理解できるよう

樽徳では、引き続き、農家さんと連携して「農家さんの現状・ありがたみ」を広めていきたいと思います。

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